シクラメン・・と聞くとまず花より歌が浮かんでくる私なのですが・・
これ生まれた時代がわかりますね^^背景が浮かんできます・・・笑い
シクラメン12は12月に代表される花ですし、ネーミングが素敵な花ですが、簡単に書いて額に飾ったり、お子さん達のクリスマス会のカードにさっ~さ~と書いてケーキに添えたら素敵!お母さんの株も上がると思いませんか・・
少し前かがみにうつむいている姿は、手を差し伸べたくなるように儚げで、それでいてとてもキュートな顔をしています。茎はしっかりガシッと立っていて・・凜々しい。で花色がとても可愛い・・となればやはり書きたくなります。
シクラメンは描く方向と、花びらの形、配分で簡単に描けますのですすめて行きましょう
シクラメンの豆知識
シクラメンは冬に咲く球根植物で、一つの球根から沢山の花を付けて花の少ない冬を彩ってくれる貴重な花です。
地中海原産の花ですが、和名を「豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)」「篝火花(かがりびな)」と楽しいネーミングが印象深いです。
花言葉は「遠慮」「気後れ」ですので花姿がそうさせているのでしょうか?・・・
花びらは5枚、付け根の所から避けるような形になっています。
以上、簡単に豆知識も得たところで、進めていきます。
シクラメンの書き方
シクラメンの描き方完成はこちらです。今回は葉っぱまで描きました。
用意する物は
・スケッチブック
・鉛筆&細ペン
・色鉛筆&パステル
シクラメンは一株から沢山の花と葉っぱをつけます
鉛筆画&ペン画、完成したものがこちらです。
花びらの方向とひと花びらの左右の分量を画像のように理解して書いて下さい
・四角の右下に④の線をしゃ~とひきます。
・そして④のしゃ~と引いたところから外側に①②③の線を引きます。
・①のはなびらを作ります、このとき大体左右対称(⑤のように均等に)になるくらいの花びらを作って中心部分に画像のように小さくすぼめた形に着地します。
①の左右に②と③の花びらを作ります、この花びらは横から見た形&花びらがきゅ~と内側に巻き込んだ感じの書き方をします。
上記の流れをまとめました。
花びらの形が理解できたら葉っぱをバランス良くハートの形に付けていきます。
垂れ下がった感じでハートに書きて下さい。
一つ一つが理解できたら次は一塊のシクラメンを書きます。
バランスはこんな感じです。
中心を決めて放射線状にまず4カ所線を引きます。そこに前記で書いた花びらを書きます。蕾も2カ所に配置します。ハートの葉っぱも中心に決めた所に書きます。
書く順番の流れでまとめました。
仕上がりです。
この配置でシクラメンのペン書き(清書)が出来ました。
これから色を入れていきます。
色をいれていきます
先に花びらだけを切り取って色づけします。こちらもピンクを薄く徐々に濃くしていきます。
・同じく、全体の花たちに薄くピンクをいれて、徐々に濃くしていきます。
同じく葉っぱも初めは薄く色をつけ、徐々に濃くしていきます
完成しました。
「透明のマグにガラス絵付け」シクラメンを描きました
今回絵付けしたのは、ショッピングページに掲載していた物ですが、前記の書き方を基本に仕上げました。
ガラスのマグカップに絵付けするのですが、紙に書くスタイルとは少々感覚が違います、ペン書き(清書)する所をこちらはペンで描いて焼成します。その後ピンクの色を2回入れて2回焼成し、レース模様をいれて完成です。
マグカップの下の方をアップしてみました。分かりやすいでしょうか。
まとめ
シクラメンの書き方描き方については以上です。
繰り返しになりますが、鉛筆書きの所が特に重要になりますので、もう一度復習しますね。
花びらの方向とひと花びらの左右の分量を画像のように理解して書いて下さい
・四角の右下に④の線をしゃ~とひきます。
・そして④のしゃ~と引いたところから外側に①②③の線を引きます。
・①のはなびらを作ります、このとき大体左右対称(⑤のように均等に)になるくらいの花びらを作って中心部分に画像のように小さくすぼめた形に着地します。
①の左右に②と③の花びらを作ります、この花びらは横から見た形&花びらがきゅ~と内側に巻き込んだ感じの書き方をします。
上記の流れをまとめました。順番に書いて復習しましょう
花びらの形が理解できたら葉っぱを、バランス良くハートの形に付けていきます。
垂れ下がった感じでハートに書きて下さい。
一つ一つが理解できたら次は一塊のシクラメンを書きます。
バランスはこんな感じです。
中心を決めて放射線状にまず4カ所線を引きます。そこに前記で書いた花びらを書きます。蕾も2カ所に配置します。ハートの葉っぱも中心に決めた所に書きます。
書く順番の流れでをまとめました。
仕上がりです。方向と形、配分よくよく書けましたね。
他に12月の花、パンジーの描き方も書いています。
参考にしていただけましたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。